予防接種のご予約について
予防接種は予約にて承ります。
お問い合わせ、お申し込みは、お電話で承ります。
現在 麻疹ワクチンの接種は中止しております。
麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)と風疹ワクチンの接種は
必ずお電話でお問い合わせの上 ご予約ください。
電話番号 0466-23-6133
各種ワクチン料金
☆☆ワクチンはすべて取り寄せとなりますので、お電話でご予約ください。
☆肺炎球菌ワクチン(公費負担あり=市から補助の出る方がいます)
藤沢市在住の65歳以上で初回接種の方:2700円(ニューモバックス)
上記以外の方:7000円(ニューモバックス)
10000円(プレベナー)
☆麻疹・風疹ワクチン(公費負担あり=市から補助の出る方がいます)
下記該当の方は自己負担3400円でワクチン接種が可能です。
・藤沢市在住の妊娠希望の女性
・藤沢市在住の妊娠している女性の配偶者(母子手帳をご持参ください)
☆上記以外の麻疹・風疹ワクチン
麻疹:5000円
風疹:5000円
麻疹・風疹混合:8000円
☆帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス):2回の接種が必要です
1回 22,000円、計 44,000
☆ワクチンはすべて取り寄せとなりますので、お電話でご予約ください。
☆肺炎球菌ワクチン(公費負担あり=市から補助の出る方がいます)
藤沢市在住の65歳以上で初回接種の方:2700円(ニューモバックス)
上記以外の方:7000円(ニューモバックス)
10000円(プレベナー)
☆麻疹・風疹ワクチン(公費負担あり=市から補助の出る方がいます)
下記該当の方は自己負担3400円でワクチン接種が可能です。
・藤沢市在住の妊娠希望の女性
・藤沢市在住の妊娠している女性の配偶者(母子手帳をご持参ください)
☆上記以外の麻疹・風疹ワクチン
麻疹:5000円
風疹:5000円
麻疹・風疹混合:8000円
☆帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス):2回の接種が必要です
1回 22,000円、計 44,000円
水痘ワクチン:7000円
☆B型肝炎:4500円×3回
☆A型肝炎:6000円×3回
☆子宮頸がんワクチン
1回19800円(税込)(3回接種が必要です)
MRワクチン(麻疹・風疹ワクチン)
風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに影響が出ることがありますので、ワクチンで予防しましょう。
ご家族の方も一緒に予防されることをおすすめします。
帯状疱疹
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン): ワクチンを接種することで帯状疱疹を予防することができます。
2回の接種が必要です。
水痘ワクチン(生ワクチン): 水ぼうそうに対するワクチンですが、帯状疱疹の予防に効果があるとされています。
帯状疱疹は、長い間痛みが残ったり、部位によっては重症化すると視力障害や聴力障害を起こすため、予防をおすすめします。
肺炎球菌ワクチン
市中肺炎の原因として最多の、肺炎球菌による肺炎を予防します。
5年間有効ですので、風邪が流行っていない暖かい季節の接種をお勧めします。
現在、2種類の肺炎球菌ワクチンが使用できます。
補助が出るのは、ニューモバックスというワクチンになります。
もう1種類は、プレベナーというワクチンです。
ニューモバックスとプレベナーの違い
ニューモバックス(PPV23)
ポリサッカライドワクチン/23価
免疫記憶効果がなく持続効果が劣る
ワクチン接種を繰り返しての追加免疫効果(ブースター効果)なし
健常者の保菌(鼻や喉の粘膜への定着)を防止できない
プレベナーより安い
成人は公費接種もあり
脾摘患者は保険で接種可能
プレベナー(PCV13)
コンジュゲートワクチン(結合型ワクチン)/13価
免疫記憶効果あり。
ワクチン接種を繰り返しての追加免疫効果(ブースター効果)あり
健常者の保菌(鼻や喉の粘膜への定着)を防止できる
ニューモバックスよりも高い
成人の公費接種なし
小児は公費で接種可能
自費摂取の場合、どちらを接種するかお選びいただけますので、ご相談ください。
子宮頸がんワクチン
4価のガーダシル、2価のサーバリックスの中から、ご希望のワクチンをお選びいただいて接種いたします。
どちらがいいかということに関しては、実際のところまだわかりません。
現状を以下に記しますので参考にして選択してください。
●有効性のある子宮頸がん高リスクウイルスはどちらも同じHPV16と18のみです。
●どちらも、子宮頸がんを予防するのに十分な抗体価の上昇はあります。
●効果の持続は、理論的には20年と言われており、どちらも追加接種が必要になる可能性は
あります。
●ガーダシルは、低リスクウイルスHPV6と11にも効果があり、尖圭コンジローマを予防できます。
以下は、まだ検証中の内容も含みますが、参考にされてください。
●サーバリックスに添加されているアジュバント(免疫増強剤)はAS04という新しいもので、ワクチンの抗体産生力をアップさせる効果が強いと言われています。
そのため、効能として認められているHPV16、18以外に31、33、45、58というハイリスクHPVにもクロスプロテクション(交差免疫)がある事が示唆されており、もしこの4つのジェノタイプのウイルスに対する発症予防効果が期待できるとすると日本人のハイリスクHPVの内約80%をカバーできる事になりガーダシルの約60%を大きく上回る事になります。(但しこれはまだ効能効果として認められた訳ではないので現時点ではあくまでも可能性があるというレベルです)。また、ガーダシルに関しても、今後同様のクロスプロテクション効果が報告されてくるかもしれません。
●ワクチン接種後1ヵ月後の抗体価はサーバリックスがガーダシルよりも高いという成績が報告されています。一般的に抗体価はワクチン接種後が最も高く、その後は経時的に低下していきますので、最初の抗体価が高ければ高い程ワクチンの効果は長く持つと予想されますが、今の所両ワクチンとも発売されてまだ年数が浅いため、実際に何年効果が持続するかは検証されていません(理論的には20年は持続すると言われています)。
●ガーダシルは、注射時の疼痛が約15%、注射部位の紅班、腫脹が約50%程度と、局所の副反応の発現頻度が少なくなっています。ただし、これは同一の試験で検討された成績ではなく、それぞれ別の時期に別の対象者に対して行われた試験なので直接比較する事はできません。
まだ新しいワクチンである為まだ明らかにされていない点も多く、現時点ではどちらが良いと断言できるだけのエビデンスが無いというのが実情です。